小学校から山登りを始める。
高校生では原付バイクに愛犬を乗せアプローチし、近郊の山を登って遊ぶ。これが山登りと思っていたわけではなく、本能的に自然の中にいることが楽しいと感じる。
大学生の頃、初めて夏山の北アルプスを登る。オフロードバイクでアプローチするので、ツーリング感覚の山登りとなる。年に数回程度の登山であった。
大学院の頃からバックパッカーで海外旅行にいくようになる。
カナダ・バンフ国立公園・レイククルーズ周辺のハイキングコース、
ニュージーランド・北島・コロマンデル半島周辺のハイキングコースを登り、本格的な山登りの楽しみを覚える。
大学院卒業後、仕事が忙しくなったこと、さらに、業務と両立しながら別の大学院に通い始め休日殆どなく体を動かすこともなくなってしまう。
2010年にビジネススクールを卒業したことを期に「勉強も大切だが、健康管理に重きを置くべき」と痛切して登山を再開する。
2011年11月-2014年5月 アルパインガイド・渡辺篤夫が主催する登山学校で積雪期の登攀を含めて登山技術を学ぶ。
これ以降、平日はクライミングジム、ランニングで体力を維持し、週末になると夏山・冬山を含めて登攀・普通の登山を楽しんでいる。ソロも多いので単独登攀技術の習得や救助方法も可能な限り敏速にできるよう練習するようにしている。
本チャンも楽しいのだが練習も楽しく、丹沢や高尾周辺でトレーニングすることも多い。登山道から離れることもあり、低山でも登攀用具フル装備で練習することもある。
よく学び練習し、自由に、会った登山者には優しく、をモットーに 安全を重視した登山を続けたいと思っている。
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