汗には約0.3%の塩分が含まれるということなので、1リットルであれば3gの塩分が必要ということになる。
但し、 一般的なポカリスエット等の有名ブランドは、少しお高く何度も飲んでいるとコストが膨らむので少し工夫したいもの。 それで、一番安いには「水+塩分」だけど、これは不味く長続きしない。結局、スーパー・ライフのプライベートの「スポーツドリンク粉末」に落ち着いた。
その安い「スポーツドリンク粉末」をさらに工夫している。
■準備:
・格安のプライベートブランドのスポーツドリンク粉末(60円/1袋位)
・塩(岩塩or海水塩が好き、製品によって濃度は異なる)
・水筒(nalgeneが好き)
■手順:
①水筒1リットルにスポーツドリンク粉末を「半分」入れる。
②塩を1.0~1.5g程度入れる。
(他の食べ物に塩分があるのでこれくらいでいいと思う)
③水道水(浄水器を利用)を入れる。
これで運動時に持ち歩いている。 なお、 雑菌の増殖をしないよう注意は必要。
■オプション:
真夏日は凍らす場合もある。1リットルを完全に凍らすと5時間程度冷えたまま。自宅から登山道まで時間があるのちょうど良い。 よく冷えたものは体に悪いというが、僕の経験では真夏日の運動には冷えた飲み物の方が体調がいい。
また、
ハードな運動ながら、適当にBCAAを入れるのもいい。少しきつい登山の場合、BCAAを10g程度入れることもある。
■変性について:
アミノ酸等を水に溶かす場合、種類のよっては変性するものもあるようである。これらの「変性」という言葉だけでも覚えておく必要があるだろう。例えば、グルタミンなど。