日時 :2017年08月26日
目的 :リードクライミング100登ノック
「リードクライミング100登ノック企画」ということで、短い時間で100回の登攀練習を行うことで登攀能力を向上させる目的です。場所は固定せず、山梨県山岳連盟、神奈川県山岳連盟山岳スポーツセンター、ストーンマジック(クライミング・ジム)、昭島のクライミングウォール等を利用します。
本日、リードクライミング100登ノック・6日目。山梨の天候はよいのですが、気温は40度近く暑かったです。まぁ、冷房の利いたところで登っていると、耐環境能力が低下するので、今回のように本当はしっかり外で練習したいものです。ただし、熱中症対策はしっかりしながらですが。
様々なトレーニングを加味しながら、行っています。今回は
マルチピッチでのコミュニケーションの取り方でした。山では多くの場合、リード者の声が聞こえない/見えない、ことがざらですから、その場合の技術トレーニングです。
・ロープのテンション具合で判断する。
・声/笛を利用する。
等です。3本ランナーを掛けた後、ビレイヤがリード者を見ずに練習します。そうして、お互いのマルチでのコミュニケーションの向上を図ります。
さらに、技術向上/安全向上のため、仮固定によるロープの結ぶ目通過などの練習をしました。技術を付けるためリードクライミングも実施しました。時間の都合と気温の上昇から3本です。
只今、23/100
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リードクライミング100登ノックは続きます。