奥秩父・甲武信(残雪期登山)

日時 :2019年05月04日
目的 :残雪期登山
山域 :山梨県・奥秩父・甲武信
メンバ:私(ソロ)
西沢渓谷(5:50)⇒(徳ちゃん新道)⇒戸渡尾根分岐⇒甲武信岳(11:00)⇒戸渡尾根分岐⇒(徳ちゃん新道)⇒西沢渓谷(14:30)

天気分析に失敗して、12時頃から酷い雷雨で怖い目に・・・

大きく天気が崩れるのは、夕方位からだと分析。寒気が上空に入ってくるので、夏場の夕立と原理は同じだが、その タイミングは違うことも分かっていた。 出発時は天候もよく、ゆっくり徳ちゃん新道を登る。2000メートル付近まで雪はなく非常に登りやすくペースが上が る。2000メートルを超え、軽アイゼンを着けさらに進みます。樹林帯なので安全で歩きやすいですが、観天望気で雲の流れや湿度を分析してみると、「これはカミナリがくる」とすぐに分かります。

山頂に到着後、そのまま山小屋で泊れば問題はなかったのですが、高速下山を開始。これはいかんかった。

山小屋から離れ、戸渡尾根分岐から徳ちゃん新道へ入るところから少し雪が降ったと思ったら、急にひょうに変わる。それから、2000メートルまではひょうで、それからはどしゃ降り。 カミナリが半はなく、右側の尾根に一発、左側の尾根に一発。次は自分の尾根のような気がすると、目の前100メートル位に一発。始めて、木が水しぶきを立てたところを見た。

両足を揃えて教科書通りに回避姿勢をしておさまったら、進むを繰り返す。体力のない人は低体温になるかも、と思って西沢渓谷に下山したら、案の定、山梨県警の救助隊がきている。あれは久し振りにやばい。こんなに気象の勉強をして経験しても予測を間違った。

 顔写真が物語っている。カミナリの静電気で髪の毛が逆立ちしたのかわからないが、濡れているにもかかわらず髪の毛が立つ(笑) 後日分かったのだが腕もやられていて、2週間位手の甲が痺れていた。直撃をうけないまでも近くにカミナリが落ちるとそれなりの影響があることを知る。

下山時のスピードは今までの最速だったけど、また反省した登山だった。




天気はよかったのにね、やはり山の天気は難しい
観天望気、左から寒気流入してきている、湿度も高いのでもうすぐに雷だ
雷で逆立ち? 写真よりも酷いことになっていてた。